この出会いに、ありがとう。そして、これからも。

ハコだけ作って中身を入れていなかった弊ブログですが、ついに初めての記事を書かせていただきます。

2/27、28のアイカツ武道館、最高でした。走馬灯が見えました。

何より、席が良かった。ステージまで数メートルという、有終の美を飾るにふさわしい席でした。STAR☆ANIS、AIKATSU☆STARSみんなと目があったぼくはどうしようもなかった。これが恋か。

端とはいえステージから2列目だった1日目、笑顔のサンキャッチャーでふうりさんと至近距離で目が合った。

中央5列目だった2日目は裸足のルネサンスでりえさんに剣で貫かれた。もちろんるかさんに顎クイするのも目の当たりにしてしまい、頭がぐちゃぐちゃになってしまった。ななせさんと凛ちゃんのシンクロ率が100%を超えていて震えた。

輝きのエチュード。ステージに顕現したいちごちゃんを凝視していて、ふと横のスクリーンを見やると、ステージから客席を映した映像が完全に大スター宮いちごまつりのステージだった。

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アイカツに出会ったのは4年近く前。ドリアカ勢が揃ってきたころに大学のサークルの先輩から勧められたのがきっかけだった。

 

 これがアイカツを観始めたころのぼくですね。今見ると初々しい。

最初はあまり面白さを感じずに半年くらいは週に1,2話見ればいい方だったが、大スター宮いちごまつりの開催が告げられたぼくは「これは追いつくしかない!!!」と思い夏休みを使って1日6話ずつ追いついた。

追いついた「秘密の手紙と見えない星」で泣いていた僕がこちらです。

 そして12月。バルト9の一番大きなスクリーン(ガラガラ)で見た大スター宮いちごまつり。

そこにはそれまでのアイカツがすべて詰まっていて、確かなSHINING LINE*があった。いちごちゃんの輝きのエチュードを見届けながら、ボロボロ泣いてしまっていた。隣に座っていたアイカツおじさんと泣きながら目礼を交わしました。あれを大きなスクリーンで見られたことは人生の宝物です。

ちなみに大スター宮いちごまつりは円盤含め3回しか見れていません。あれを見るにはとてつもない勇気がいる。

その時はまだ実家にいたのでDCDにもなかなか手を出せなかったけど、今思うともっとハマっておくべきだったなと思う。今叶うならSTAR☆ANISの全国ツアーとかNHKホールでのライブのチケットを取りたい。

ヒカリエでのライブイリュージョンを見たあとアイカツスターズの告知を見たぼくです。今アイカツスターズにドハマりしているよ、と当時の自分に伝えてあげたい。

当時の自分はそこまで歌のお姉さんに思い入れはなかったので、MF2016は1日目と3日目しか行かなかったけどそれでも最高のステージを見せてもらい「アイカツっていいな…」と思っていた。

就職を前にして一人暮らしを始めたぼくは、アイカツ最終話を見て泣いてしまうとともにアイカツの新たな幕開けを確信していた。

新しい筐体、新しいシリーズ。初めの頃こそいまいち慣れなかったものの、劇場版アイカツスターズ(劇場で10回くらい見ました)を見るころにはすっかりハマっていて、MF2017では25代S4のepisode SoloとななせさんのDreaming birdのステージに心をぶち抜かれてしまっていた。

ここからだろう。アニメ、DCD、歌のお姉さんたちが三位一体となって紡ぐアイカツという作品の魅力を心の底から感じたのは。

芸カ13にはまひロラとあり有莉で友人と一緒にサークルを出した。まさか初めての同人誌で同じカップリングを書くサークルが二つしかないとは思わなかった。

8月のラゾーナ無銭ライブ。照りつける太陽の下数時間座り込んでいたのはいい思い出だ。ファミリータイムでも容赦ないセトリに呻きながらそこで武道館&全国ツアーの存在を知ったぼくは、年が明けるのを心待ちにしていた。

仙台では初めてのホールでのファミリータイムに赴き、全力で声にならない叫びをあげていた。

愛知ではフォロワーさんとまさかの自然連番を決めてしまい、そのまま打ち上げをしてしまった。

富士急では初めての一人遊園地を決めてしまった(富士急コーデをDCDでプレイするだけでも行った価値があったと思いました)

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ここまでの記憶が走馬灯のようによみがえってしまい、もはやペンライトを振ることもできずに目と鼻から液体を垂れ流しながら呆然とするばかりであった。

でも、アイカツは終わらない。

曲を聴くだけでそこに歌のお姉さんがみんないるし、きっとアイカツスターズのようにアイカツフレンズも好きになれるはず。

願わくばアイカツ10周年でアイカツシリーズのライブを見て、「アイカツのことをずっと好きでいてよかった…ありがとう…」と叫びたい。

そのためにも自分には自分の出来るアイカツを全力で頑張っていきたい。

この出会いに、ありがとう。そして、これからも。